エリザベス カラー 猫 手作り : 注意すべきこと!

エリザベス カラー 猫 手作り

エリザベス カラー 猫 手作りは、猫や他の動物が皮膚疾患、外傷、手術などで患部を舐めるのを防ぐために使用される保護具です。 最近では、市販のプラスチック製の首輪を使わずに、猫のために首輪を自作する飼い主もいます。

そこで今回は、catcarejp.comがインスタグラムの投稿をもとにオーナーが作ったハンドメイドのエリザベスネックレスをご紹介します!

エリザベスのネッククッションを作るために準備するもの

生地(縦横40cm以上)×2枚

スカーフ(縦10cm、横40cm)

ロープ(50cm)+ロープストッパー+綿(100g)

裁縫セット(裁縫ハサミ、ピン、チャコペンなど)、ミシン

100円ショップの布を使ってもいいですし、着ない服を使ってもいいですよ!

ただし、サイズには注意してください! ロープとストッパーは100円ショップで買うのが一番簡単だと思います。

正直ミシンがないと難しいと思いますが、短時間であれば手縫いでも可能です。 (自分の行動には責任を持ってください)

エリザベス カラー 猫 手作り

エリザベス カラー 猫 手作り : 注意すべきこと!

ここは頭の上から入る部分です。 紐を通して首のサイズに合わせて調整してください。

実はここが一番難しいかも…! とにかく生地によってはとても縫いにくいんです!

裁縫初心者の中にはここで挫折してしまう人もいるかもしれません…(私もそうなるところでした(笑))

でも、頑張ってみましょう! 縫いにくいですが裏返して縫えばなんとかなります!

エリザベスカラーのサイズを決めよう!

舐められたくない場所や猫の大きさによって大きさは変わってくると思いますが、私が何度もやってみて感じた目安です。

こちらの直径は約30cmで、業務用サイズのM〜Lに相当します。

直径30cm、体重5.8kgの雄猫がお腹をなめないよう設計されています。

陰部を舐めるのは無理っぽいので、オス猫を飼っていてお腹の下から舐めるのを避けたい場合は大きめにすることをおすすめします。

エリザベス カラー 猫 手作り

スカーフの素材を選ぶときは注意してください。

猫の首からずり落ちないように調整する部分です。

猫の首に触れるものなので、できるだけ猫の肌に優しい素材を選びましょう。

新しい素材を購入するのも良いですが、着なくなった服を代用するという選択肢もあります。

最初は着なくなったパーカーを解体して捨てて使おうと思っていました(笑)

意外と薄くて使いやすいので、せっかく買うならまだ着ていないパーカーやスウェット、ニットなどを着るのがおすすめです。

特に裾のリブは市販のリブニットに近いので、まだ着たことのないパーカーがあればぜひお試しください。

家に使える材料がない場合は、購入することももちろん可能です!

ただし、リブニット生地を通販で購入する場合は、生地の素材に注意してください。

生地が厚くてしっかりしていると、縫いにくいし、肌に触れたときに少しごわごわしてしまいます。

ネック調整の縫い方

首元の生地を1cm内側に折り、半分に折ります。

ドーナツ状の2枚の生地を、表面を向かい合わせにして重ねて縫います。

ネック生地を2枚の間に入れて縫い合わせます。

首布の端が内側、ループが外側になるように円を描き、ピンで止めて縫います。

衿生地の両端が触れるように縫うのがポイントです。

エリザベスカラーの外側を縫います

特別な縫い方があるのでしょうか? そしてそれには少し工夫が必要です。

でも心配しないでください、首の痛みに比べれば屁のようなものです。

生地面を上にして(完成)、右端から筒状に巻きます。

真ん中に巻き付けたら、生地の左側を右に回します。

裏側から下の生地を取り出す

生地を揃えてピンで固定します

入れる綿を開き(10cm程度)縫います。

エリザベス カラー 猫 手作り

綿を詰めて口を縫います!

エリザベスカラーの綿を均一に加えることが重要です。

少なすぎると割れたりなめてしまうので、少しずつ足して感じながら調整してみてください。

特に素材にこだわらないのであれば、ポリエステル綿を選ぶと良いでしょう。

弾力があり軽いので仕上がりの軽さが違います。

均等に積み重ねた場合、総重量は約100g以下となります。

開口部は閉められるならとりあえず閉めても大丈夫だと思います(笑)

個人的にはU字ネクタイ(Uノーズ)が見た目も可愛くてオススメです!

まとめ

オーナーのアイデアが詰まったハンドメイドのエリザベスネックレス。 良いものが見つからないという方は、今回ご紹介した情報を参考に自作してみてはいかがでしょうか? 使用後はしばらくしてから製品に危険がないか点検するなど、安全にご注意ください。

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